『約束 ~君と生きると決めたから~ 』

ずーと前だった 君の愛に応えられなかったのは
その時僕は 生きる事に必死で 誰の声も聞けずに
ただ 足掻いて居た 独りを足掻いて居た 独りで足掻いて居た

君の声が聞きたくて 君の顔が見たくて
久し振りの空に誓う 君を幸せにすると

愛して居るよ 愛しておくれ
ただひとりの君に捧ぐ この手紙(うた)を


安心していいよ 君の側には ずっと僕が居る
そして 心の中に有る心が 僕等を支えて居るよ
たった今の瞬間 すべての景色が凍り付いてしまっても

僕は君を愛してる そーと引き寄せる様に抱き締めたなら
ぬくもりはふたりを包み込むよ

愛して居るさ 愛して居るさ
たったひとりの僕が捧ぐ この唄を この唄で
君を幸せにするから

信じて居て・・・


信じて居るさ 信じて居て
愛して居るさ 愛して居て
感じて居るさ 感じて居て

心の中の温もりを 胸の中の痛みを
君を忘れないためにも 僕を忘れないためにも
そっと触れて居たいんだ 君を象(かたど)る輪郭に

そして 帰って来た時には 未来へ向けて 約束するよ

「結婚しよう」

あなたと生きて居たいから