『包まれてく』
新しい何かが目覚めようとして居る
明日から私 起き上がれるかしら
中途半端に生きるより
今の全てが いとおしい
涙流したいの 愛してるから
空っぽの心 空っぽとさえ気付かずに
震えてた 何の寒さかも判らずに
温もりを 匂いを 体温は感じてる
離れない 離れたくないよ
僕はとても弱い生き物
君に抱きしめられるまでは
優しさが宇宙を包んで
それとなく知らんふりでいた
ほら ここに来てごらん
陽射しの中 居心地がいいだろう
世界は君のためにあるといってもいい
僕の胸に宿る感情も いつまでも
君とつながれるんだよ
君のいのちとおなじに