『精神論』



企画 戌子屋


論文




1,『精神』とは『精気神』である。
気を留めるのが、『からだ』である。
集めるのが『魂』である。
削るのが『命』である。

『命』を削るから、温まるのである。
温まるから幸せに成る。幸せに成れるから生きられるのである。

生きて居る状態には二つある。
一つは、生きて居る状態。もう一つは死んだ様に生きて居る状態である。
前者は一般的に健康と呼ばれ、後者は一般的に病的と呼ばれる。

だが、いずれにせよ生きて居るのに変わりは無く、そこに存在するのは真実である。

2,『人間愛』について。

挨拶は、人付き合いの始まりである。言葉が出ない場合は、会釈でも構わない。
返答が無くても続けて居ると、自ずと相手も声が零れてくるものである。
そして、人は人を愛するのである。

更に、深く愛すると言うことは、相手を信じると言うことである。

3,心について。

思うと言うこと。正直に話すと言うこと。すべてを曝け出すと言うこと。

4,真実とは。

決して揺るぎないものである。あるもの自体。確かなもの。
心を構成するもの。心そのものでもある。

5,夢。

現実では無いこと。希望が膨らむと言うこと。心地良いこと。そうで無いこと。
見て嬉しいこと。見て嫌なこと。見て恥ずかしいこと。見て寂しいこと。
見て辛いこと。見て苦しいこと。見て楽しいこと。見て愚かしいこと。

正夢 逆夢 予知夢 悪夢

6,生きているということ。

有難い。感謝。それでも。ここに居る。

7,自由。

好きに生きる事。