徳仁さんへ 『日本人』 気を抜いて 2019年4月10日 18:08
A.血潮を受け継いで来た事 民の想いを受け留めて来た事
伸し掛る重圧と責任の中 感謝の気持ち丈は忘れなかった
A.旅を続けて来たから 出会いを求め続けて来たから
暖かな温もりの陽溜の様な 父と母の愛情を胸に背に
B.東のアジアの日出ずる国に産まれて
S.現人神を棄て 象徴を模索し 今 私が為す可き事
人に寄り添い 人と通わせ 人 其の者に 帰って行く
A.時代の波と風に煽られて 世界の潮流の渦に巻き込まれて
自分の居場所を 自分の立場を 見失いそうに成った時もあった
B.一番古い魂の故郷(ふるさと)に育まれて
S.我々は何処から来たのか 我々は何処へと行くのか 今 私が生きて居る事
人々に寄り添い 人々と通わせ 人々の輪の中に 入って行く
C.妻と子を守って行く 妻と子に守られて行く
妻と子を支えて行く 妻と子に支えられて行く
S.一人の日本人としての役割を果して 生き尽して行き 今 私が生きて居る場所
色々な色 色々な音 色々な香 色々な味 色々な肌触り 色々な意味を以て
S.一人の地球人としての役割を果して 生き尽して行き 今 私が生きて居る場所
様々な人 様々な事 様々な物 様々な時 様々な空 様々な雲 様々な風 様々な光
C.日本人としての誇りを守って行く 地球人としての誇りを守って行く
日本人としての心を守って行く 地球人としての心を守って行く
A.令和の時空を共有して 平和な宇宙を帯同して
静かで賑かな暗闇が晴れ渡り 夜が明けて 朝が来る 待望の 切望の
B.涙が零れた雨の後に 虹が架かり
D.夢の橋を渡って行く 希望の橋を渡って行く
祈りと願いが叶えられて行く 此の日の本で
只一人の僕に 只一人の君に 幸せが降らん事を 憧れが降らん事を
心から望みつつ 此の詩を終えたいと想う
(完了)