7.『流れる星のうた(合唱)』  挿入歌  2018年9月1日 20:45

A.流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 龍神と鳳凰が 絶望と失望を語り乍ら

A.流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 独り部屋に一人切りで 無意味と無価値と 闘い乍ら

B.時代と世相を反映した 僕と言う存在を 愛おしむかの様に 見詰めて 受け容れて

B.地獄と煉獄を投影した 此の世と言う世界を
 愛おしむかの様に 包み込んで 抱き締めて

S.こんな詩を詩って居たい 言葉と音符で彩られた 流れる星のうたを

A.流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 龍神と鳳凰が 自由と希望を謳い乍ら

A.流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 暗闇と静寂と孤独の果てに 不完全と未完成と 闘い乍ら

B.時間と空間を配合した 四次元の世界を 狂おしむかの様に 包み込んで 抱き締めて

B.地べたと天国を往来した 君と言う存在を
 狂おしむかの様に 見詰めて 受け容れて

S.こんな詩を詩って居たい 数字と絵画で彩られた 流れる星のうたを

C.頬(ほほ)を流れる箒星が 今 居る 自らの場所を 照らし出すよ
 暗黒に押し潰されそうな 透明な存在だとしても

C.頬(ほほ)を流れる流れ星で 今 居る自らの場所が
 輝き出すよ 煌めき出すよ 瞬き出すよ

D.楽園に生きる条件として
 過去の全てを背負い 未来の全てを抱(いだ)いて 現在の在る可き姿を

D.現実に生きる条件として
 妄想の全てを払い 幻想の全てを纏って 理想の在る可き姿を

S.こんな詩を詩って居たい 言葉と音符で彩られた 流れる星のうたを
 こんな詩を詩って居たい 数字と絵画で彩られた 流れる星のうたを
 こんな詩を詩って居たい 自然と機械で彩られた 流れる星のうたを
 こんな詩を詩って居たい 正気と狂気で彩られた 流れる星のうたを
 こんな詩を詩って居たい 自信と過信で彩られた 流れる星のうたを
 こんな詩を詩って居たい 無敵と不敵で彩られた 流れる星のうたを
 こんな詩を詩って居たい 笑顔と涙で彩られた 流れる星のうたを
 こんな詩を詩って居たい 流星の様に 彗星の様に 流れる星のうたを

 流れる星のうたを

A.流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 龍神と鳳凰が 奇跡と軌跡を起こし乍ら

A.流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 龍神と鳳凰が 思索と思想に耽け 巡らし 想いを馳せ乍ら

A.流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 流れる星が 夜空の中で 泣いて居る
 流れる星が 夜空の中で 泣いて居る

(完了)