『虚しさに包まれてく』  2017年11月21日 14:23

只一人で生きる意味が終わろうとする時 只一人で宇宙に取り残されて往く僕が居る
只二人で居たいと願い 只二人で生きたいと願い
君の心に触れようとする時 君の体に触れようとする時
僕はエネルギーに満たされ往く 僕はエクスタシーに満たされて往く

虚しさに満たされて往く 虚しさに包まれて往く 一人から二人へ

僕の凹んだ気持ちを君が埋めて呉れる 君の凹んだ気持ちを僕が埋めて上げる
二人で一つだったんだ 二人で一つだったんだ
虚しさが晴れて往く 虚しさが吹き飛ばされて往く 君が喜べば僕も喜ぶ
こんな単純な事だったんだ こんな簡単な事だったんだ

僕は君を信じる 僕は君を思い生きて往く
溢れる 零れる 流れる 涙が瞳を満たして潤して往く
虚しさに包まれて居た僕が 今度は幸せに包まれて往く
生きて居て嬉しいよ 生きて居て恋しいよ

会いたいよ 君に

只の一人の君に 只の一人の僕は 只の二人に成る為に

思い続けて往く
乞い続けて往く
信じ続けて往く
感じ続けて往く
感じ続けて往く
感じ続けて往く
感じ続けて往く
感じ続けて往く

(完了)