『都』

三千世界の華開く
真っ只中に 私は生きる

訝しげに世相を眺む あなたを見つける 千里眼
そーと 針の穴に糸を通すよに あなたの声の聞こえる 順風耳

蘇れ 古く眠ってた 血潮よ

迸る情熱と共に 汚れた現世を 打ち砕け
幻の中にあっても良いんじゃないか
彷徨い歩いてる 道筋を辿って
大きな橋を渡ろうとしている

帰る場所はありますか?

静かなる心と共に

再び生きたいと願うのは 極当たり前の事でしょう

私だけを信じて あなただけを信じて

歩いて行くのは バサラの都

いつか訪れる 至極の時代

どうか あなた 生きていて

本当の意味を掴み取って

お別れすることの無い様に

ラララ・・・