『期待』

明けゆく空に 願いを託して 頬がほころぶ 今日この頃
君の笑顔 とびっきりの いつかの笑顔 どんなだっけ

愛してたのは 君の心に描かれた 美しい程の・・・

一緒に居たい 呆れる程の時間と空間を
二人で慈しむかの様に 生きて居たい

距離を思い出すと 胸がはち切れそうに成るが
本当の痛みを知った時 初めて人になれた そんな気がした

愛して居たいのは 君の心にある優しい 涙

信じて居たい 溢れる程の 愛と憎しみを
感じて居たい 忘れる程の 僕への愛を

君と過ごした日々を 君と過ごせなかった日々も
いつか 笑いに変えて 生きて居られたらいいのにね
そんな 希望を 愛情を 二人の心に住まわせて

そんなひとみで見つめられると 言葉が出なくなるでしょう
哀しい気持ちは 夜明けと共に消して行きつつ 僕らの帰りを

誰かはきっと待って居る