02.『駆け出す』 永い目で 2018年11月25日 19:31
A.安心して 飛べる為に 勢いを着けるんだ 懐を深く 広く 大きく
完璧な人生を目指して 求めて 翼を生やして 大空へ
B.我慢に我慢を重ねて 何時(いつ)か 報われる事を信じて
何処かで 救われる時を信じて 歩き始めるんだ 少しずつ
C.往け 往け 僕の魂 僕の体を運んで往け
届け 届け 僕の声色 僕の想いを伝えて届け
S.たっぷりと時間を掛けて 命を懸けて 一心に 夢の方へと 駆けて往く
出来る丈 能力を温存し乍ら 其日が来るのを待ち焦がれ乍ら
A.望みを決して 捨てはし無いよ 自信を身に付けるんだ
ずっと 笑う事が難しく成って居た あの日でも
僕は勤めて 孤独と闘う事を諦めたりはしなかったんだ
B.辛抱に辛抱を重ねて 何処か 辿り着ける場所を信じて
何故か 生きて居る意味を探して 走り始めるんだ 少しずつ
C.聴け 聴け 心の声 心の唄を聴いて往け
開け 開け 心の扉 心の鍵で開いて往け
S.ゆっくりと 手間暇を掛けて 誇りを懸けて 一斉に 未来の方へと 駆けて往く
出来る限りの功徳を温存し乍ら 出来る限りの回向を展開し乍ら
D.寿命を伸ばして 生きて往くよ 凡ての始まりが 君とで善かった
昨日を越して 今を往くよ 僕の体は 僕の物にして
A.快晴の空の下 暖かい微風(そよかぜ)に吹かれよう
きっと 笑う事が難しく成って居た 此の日でも
僕は極めて 自由を克服する事を忘れたりはしなかったんだ
B.忍耐に忍耐を重ねて 何故か 巡り会う恋を求めて
如何(どう)にか 此処に居る意義を確かめて 進み始めるんだ 少しずつ
C.泣け 笑え 素顔の表情で 素っぴんの侭で 笑って往け
解(ほど)け 結べ 縁起を担げ 願いを込めて 世界を造れ
S.しっかりと 煉瓦で家を築き上げ 一生に一度の夢を叶えます
ゴールの無いレースの様に 息を整えて ペースを掴んで 足取りを強く 踏み締めて
S.しっかりと 規則正しい生活を送り 一期一会を大事にします
終りの無いマラソンの様に 助走を続け 黄昏の中を二人で 暮らす事を憧れて
幸せを手に入れる 将来を誓い 僕の挨拶とさせて頂きます
(完了)