『生きていたっていいじゃないか』
ほんの 宇宙の切れ端 声が届かない場所
涙の数 数えて うんざりする
僕を助けて 助けてよ
脳震とうが 絶え間なく続くよ
この世は揺れているの?
取り残された魂は 今 解き放たれようとして居る
忘れないで 忘れないで 貴方だけは 貴方だけの真実を
苦しみに負けないで 胃袋から血液を吐き出しそうになっても
君は助かる 助かるよ
こんな腐ったワールドに点在している 無数の輝きのひとつ
君という魂は 今日 解き放たれようとして居る
追い付かない時代の流れなど 追い越して
川の流れより 流れてゆく
自身がないのは今も同じ
すべて吐き出されてゆく
なんか 意味なんか なくったって
生きていたっていいじゃないか
別に